根管治療なら名古屋市緑区の徳重ガーデン歯科 矯正歯科

052-838-5505

ENDO 根管治療

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根管治療について

感染部分を確実に取り除き、
再発を防ぎます

むし歯の治療と根管治療の両方に言えることですが、重要なのは感染部分を確実に取り除くことです。
取り残しがあると再発してしまうため、当院では必ずう触検知液(むし歯検知液)で確認しています。
う蝕検知液は菌に侵されて取り除かなければならないむし歯の部分だけを染色することができるため、取り残してしまったむし歯を目で確認でき、確実に除去することが可能です。
むし歯の検査・治療はお気軽にご相談ください。

こんな場合はご相談ください
  • 歯がズキズキと痛い
  • 歯ぐきから膿が出る
  • むし歯が進行している
  • 抜歯をしないといけないといわれている

当院の根管治療

サージテルを使用した
精度の高い治療

根管治療において処置を行う根管(歯の根の中に通っている神経や血管の入った管)は、細くて複雑な構造をしているために肉眼で把握するのが非常に困難です。
お口の中の細かい部分まで拡大して詳細に確認できるように、当院では全ての医師がサージテルを使用して治療を行っています。
特に奥歯の場合は、根管が複数に枝分かれしており、入り口がとても小さくなっているため、見逃してしまうとしっかりと神経や血管の除去ができません。
根管の見逃しや破壊を防いで、確実に治療を進めていくためにはサージテルはなくてはならない治療機器と言えます。

歯科用CTによる正確な診断

歯科用CTを使用すると、口腔内を3D画像で立体的に診断をすることが可能です。
根管内は複雑な構造をしていますので、治療を行う際は必要に応じて歯科用CTを使用し正確に口腔内を診断してから行います。

ラバーダムによる感染対策

根管治療を行う際はラバーダムというゴム状のシートを使用しています。
ラバーダムで患部以外を覆うことで、根管内に細菌などが侵入して感染してしまうことを防ぎます。

ニッケルチタンファイルの使用

根管内の病巣を取り除く際に、一般的な根管治療はステンレスのファイルを使用しますが、複雑な根管内だと上手く機能しない場合が多いです。
ニッケルチタンファイルは柔軟性がありますので、複雑な根管内でも上手く機能します。

XスマートIQの使用

X-スマートIQはコードレスエンドモーターで、反復回転および連続回転モードを搭載している根管拡大治療機器です。
患者さんへの説明から治療データの管理まで、根管治療の様々な場面に対してこの1本で対応ができます。

治療後の注意点

根管治療後の場合

歯の根っこの先の部分を根尖(こんせん)と呼びます。根管治療ではこの部分を触るため、治療が終わった後でも長ければ1週間ほど鈍痛が出ることがあります。また、根管治療は数回に分けて行うことが多いものですが、まだ治療が終わっていない段階でその部分を使って強く噛んでしまうと、歯が破折する危険性があるのでお気をつけください。また、歯の神経を取り除いて根管に薬剤を詰めた段階で、通院をやめてしまう患者さんが時折いらっしゃいます。そうすると洗浄した根管内に細菌が侵入して再汚染され、むし歯がさらに奥まで進行して、大きく腫れたり、激しい痛みが出たりすることもあります。最悪の場合には抜かずに済むはずだった歯を抜かざるを得なくなるケースもあるため、しっかりと最後まで治療を受けることをお願いしています。