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歯の矯正を受けたい
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お子さんに小児矯正を受けさせたい
方は、「歯の矯正を何歳から始めるか」で迷うことも多いかと思います。
矯正はいつから始めるのが良いのでしょうか?
矯正をご検討中の方に向け、今回は「矯正を始めるタイミング」について、お話しします。
目次
■矯正を始めるベストタイミングは何歳? 子どものうちに矯正を始めた方が良い?
◎顎の骨が固まり始める前の「5~8歳頃」までに小児矯正(咬合誘導)を受けることが望ましいです
矯正をお考えの方に、まずお伝えしたいのが「歯の矯正に年齢制限はない」点です。
歯・歯周組織の状態が良ければ、小さなお子さんからご高齢の方まで、矯正を行える可能性があります。
歯の矯正に年齢制限はありません。
年齢制限はないのですが、矯正を始めるタイミングとしては、以下のような小さな子どもの時期が挙げられます。
[矯正の良いタイミングとされている時期]
5~8歳頃(顎の骨が固まり始める前の小さな子どもの時期)
◎顎の骨が未成熟でやわらかい小さな子どものうちに、小児矯正(咬合誘導)を受けるメリット
矯正を始めるベストタイミングとされている、5~8歳頃の小さな子どもの時期。
[小さな子どものうちに小児矯正(咬合誘導)を受けることが望まれる症状の例]
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顎が小さい
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受け口など、顎の骨格異常が見られる
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歯並びが乱れている
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口呼吸・舌癖(ぜつへき)・変な食べ方&変な飲み方など、子どもに悪い癖・悪い習慣が見られる(悪い癖・悪い習慣は顎の成長不全・顎の成長異常を起こしたり、歯並びを乱れさせる大きな原因になります)
お子さんに上記のような症状、悪い癖・悪い習慣がある場合は、5~8歳頃までに小児矯正(咬合誘導:こうごうゆうどう)を受けるのがおすすめです。
顎の骨が未成熟でやわらかい5~8歳頃の小さな子どもの時期に、小児矯正(咬合誘導)を受けることで、
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歯列
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顎の成長
の健全な成長を促せます(=歯列・顎の骨格を適切に広げる)。
小さな子どもの時期に歯列・顎の成長を促すことで、以下のような要素の獲得を目指すのが小児矯正(咬合誘導:0期・Ⅰ期治療)の主な目的です。
[小児矯正(咬合誘導)の主な目的]
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歯列・顎の成長を促すことで、歯列・顎の骨格を適切に広げる
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歯列・顎の骨格が適切に広がると、6~12歳頃の歯の生え変わりの時期に口腔内にスペースを確保できる
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口腔内のスペースの確保により、歯の生え変わりの時期に永久歯がまっすぐ生えやすくなる(綺麗な歯並びを得やすくなる)
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綺麗な歯並びへのアプローチに加え、歯の土台である顎の骨を健全に成長させることで、生涯を通じて正しい噛み合わせを維持しやすくなる(綺麗な歯並びの獲得+顎の健全な成長により、バランスの取れたお顔立ちになる効果も期待できる・口ゴボ・アデノイド顔貌・顎無し顔になる事態を防ぎやすくなる)
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徳重ガーデン歯科 矯正歯科では、以下のような種類の小児矯正(咬合誘導)を行っています。
■当院の小児矯正(咬合誘導)の種類
◎歯列・顎の骨格を広げるための装置
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リンガルアーチ
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急速拡大装置
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床矯正
◎受け口を改善するための装置
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ムーシールド
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フェイシャルマスク
◎出っ歯を改善するための装置
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バイオネーター
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BJA
■必ずしも、小さな子どもの時期の矯正が良いとは限りません
◎子どもは矯正治療に飽きてしまったり、最後まで矯正を続けられないケースも
上記でお伝えしたように、良いタイミングとしては、5~8歳頃の小さな子どものうちに矯正を受けるのが望ましいです(顎の骨格異常・歯並びの乱れ・悪い癖などがある場合)。
タイミングは5~8歳頃なのですが、必ずしも、小さな子どもの時期の矯正が良いとは限りません。大人になってからの方が、スムーズに矯正を進めやすい場合もあります。
以下のような原因により、子どもは矯正治療に飽きて中断することになったり、最後まで矯正を続けられないケースが少なくないです。
[子どもの矯正(小児矯正)において、矯正が中断するor最後まで矯正を続けられない主な原因]
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装置の装着を嫌がる・面倒臭がる
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歯みがき・装置周りのブラッシングを怠ってしまう(セルフケアの不足によってむし歯・歯周病を発症し、むし歯・歯周病治療のために矯正を中断せざるを得なくなる場合も)
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親や歯科医師から“矯正をやらされている”と認識しており、子ども自身に最後まで矯正を続ける強い意思がない
上記のような原因で矯正が中断すると、矯正期間が延びやすいです。矯正期間が延びると治療計画を変更せざるを得なくなったり、顎の骨格が固まり始めてスムーズに咬合誘導を進められなくなるおそれも。
矯正の中断のリスクに加え、途中で矯正をやめてしまうと、矯正治療の効果を得られない可能性もあります。
【「子どもに矯正を受けさせたい」「矯正で歯並びを整えたい」と感じたときはお気軽にご相談ください】
矯正を始める良いタイミングは5~8歳頃ですが、歯の矯正に年齢制限はありません。
歯・歯周組織の状態が良ければ、大人になってからでも歯の矯正を受けて歯並び・噛み合わせを整えられる可能性があります。
子どものうちに小児矯正を受けても中断が多かったり、最後まで矯正を続けられないのであれば、大人になってから矯正治療の必要性をきちんと理解した上で始める選択肢も。
「子どもに矯正を受けさせたい」
「子どもの顎の形がおかしい(受け口、小さすぎる顎など)」
「子どもが口呼吸・舌癖をしている」
「歯並びが乱れている」
「矯正で歯並びを整えたい」
上記のような症状・ご希望がある方は、当院までお気軽にご相談ください。矯正の相談費は無料です。
カウンセリングでは、日本成人矯正歯科学会認定医が患者さんの歯並びのお悩みや矯正に対するご希望をお伺いします。お話をお伺いした上で、治療計画・治療期間・費用について、丁寧にわかりやすくご説明をさせていただきます。